ハワイ島の 見どころ ハワイ島で 泊まる ハワイ島で 食べる&買う ハワイ島 滞在日記 ハワイ島 カレンダー BLOG 掲示板 HOME

きっかけは・・・・

2001・1・8・ 朝のことでした。

テレビでホノルルマラソンのドキュメンタリーが放送されていました。
モデルの長谷川理恵さんが初マラソンで、
4時間を切るという素晴らしい記録を出しました。

今年のお正月は我が家のとって、実にいろいろありました。
テレビを見ている間だけ落ち着いた気持ちになれました。

『HAWAIIに行こうか・・・』ふたりで同じことを
考えていました。
HAWAIIが決まるとすぐに動き出すわたくし。
目標をゴールデンウィーク前後に絞りました。


ハワイ渡航回数が多い我が家ですが、なぜかいつもツアーでした。
(夫がかなり心配症だからかな?)

しかし、ここ何度かのツアーの時は待ち時間の多さや係員の応対など不満でいっぱいでした。
また、大手J社のレンタカープランを使った場合、レンタカーの受け取り、返却、アロハ航空のチェックインなど、すべて自分で行います。
ツアーで行く意味もなくなっていました。
さらにコンドミニアム利用のプランでは1BRを2人で使うと割増料金が
加算されるのです。

そろそろツアー卒業の時期を実感していました。

それじゃ、今回は個人手配にチャレンジしよう!
こうして我が家の『初個人手配ハワイ旅行』はスタートしたのでした。


余談ですが・・・。いつも疑問に思っていることがあります。

温泉旅館などで、4人1部屋利用は安いのに2人1部屋利用だと、
割増料金を加算されます。
なぜ、でしょう・・・・。

食事を出す手間も、布団を敷く手間も2人より4人の方が大変だと思うのです。
食器も、シーツなどの洗い物も倍出るわけですから・・・。

大人数の方がいいってことなのでしょうか?

いつも納得が行かないのは私だけでしょうか?

ページTOPへ



航空券



<注意>
この旅行の手配は2001年4月現在のものです。
2003年1月31日現在、バーゲントラベルは営業を停止。
その後自己破産しています

<国際線>

早速、年末から気になっていたバーゲントラベルのHPをチェックしました。
年末まで、JALホノルル往復50,000円というチケットを販売していました。
もしかしたら、まだあるかも?
そんな気持ちでした。

ありました。福袋?でJAL往復55,000円。
この日の残席は15席でした。
千歳空港からの直行便を利用することができます。

購入方法を熟読しました。すべて、メールでのやりとりです。
  • オーダーフォームから申し込みをします。
  • 受付のメールが来て、送金方法、送金先口座の連絡が来ます。
  • この日から3日以内に現金で振込みをします。
  • 入金確認メールが来ます。
  • 日程が決まったら利用便名を連絡します。
  • 便名確定メールが来ます。
  • 座席指定は自分でJALへ電話し、リクエストします。
  • 出発の1週間前にチケットが送られてきます。
ここで悩んだことは、バーゲントラベルが信頼できる会社であるかどうかです。
現金を振込みしても、チケットが来ない!何てことにはならないのでしょうか?

モー・ハワイやハワイの歩き方のBBSを隅々までチェックしました。
メールでの対応が遅いという苦情はあったものの、
入金をしたけれど、チケットが届かないというようなものはないようです。

さらに、冷静な判断を仰ごうとお友達のいなかもんさんへメールをして、ご意見を伺うことにしました。




1/9夕方のことでした。
バーゲントラベルのHPを覗いてみました。
チケットの残席が12席になっていました。
とっさに予約フォームに記入してしまいました。

さらに数時間後、HPは満員御礼になっていました。
(座席の方はある程度追加されていたようです。
その後も販売されていました)

このときは、まだ夫にも相談していませんでした。もし、だめだと言われたら送金しなければいいさ・・。自動的にキャンセルになるのだし。
こんな気持ちでした。

帰宅した夫はあっさり『いいんじゃない?別に問題ないんでしょう・・・・』

いなかもんさんからお返事が来ました。
いなかもん父さんが、『俺だったら、買うな!』とおっしゃったとか。
力強いご意見でした。
去年のJAL悟空の運賃など、いろいろ調べてくださったそうです。
いいハワイ仲間にめぐり逢えました。

この夜、バーゲンラベルから今後の手続きの案内のメールが来ました。
振込み金額は以下のとおりです。

  • 福袋・JALバーゲンチケット 55000×2=110000(円)
  • アメリカ空港諸税5000×2=10000(円)
  • 合計120,000円
  • この金額を1月11日に、振込みしました。

    1月12日、入金確認メールがきました。

    日程が決まったらメールをすると、便が確定するそうです。


会社 バーゲンチケット JAL悟空
価格 55000円 73000円
(コナ・81000円)
空港諸税 5000円
支払い 現金・申し込み後3日以内 申し込み後3日以内
発券 ホノルルで発券 3日以内に発券
チケット 出発1週間前 手元にある
取消料 出発14日前まで無料 15000円
座席指定 OK OK
マイレージ 70% 70%


<日程>

日程はできる限り長くハワイに居られるように考えました。
夫の有給は月〜金の5日間が限界。土、日を入れると9日間になります。

バーゲントラベルのチケットは4/1〜9/30まで利用できます。
しかし、下記のとおり出発できない日があります。
4/26〜5/4出発
7/19〜8/31出発

GW期間は5/5以降じゃないと、出発できません。
そこで考えたのが


4/20〜4/30

金曜日に出発し、GW前半最後の4/30に帰国。
我が家で過去最高の9泊11日が可能です。

1月24日
バーゲントラベルにメールし、以下のことを連絡しました


@日本出発日
A日本到着日
B参加者全員のパスポート上のローマ字・漢字名
C性別
D生年月日
E希望便名


1月26日、1月28日催促メール送信。

1月29日
回答が来ました。ほっとして、プリントアウトすると

出発日が4月24日になっていました。
再びメールにて、訂正依頼。

1月30日便名確定メール。


4月20日〜4月30日



<座席指定>

1月31日、座席指定は直接JALプラザで行いました。

バーゲントラベルからきちんと予約が入っていることがわかり、ひと安心。

札幌ーホノルル便はDC-10です。

座席は事前予約が可能な最前列、14ABを行き帰り、リクエストしました。
13列目は前がビジネスシートのため、他の席より足元が広くなっています。
しかし、13−AB,HKの窓側は事前予約が入らないそうです。

行きは窓側に座りたい。
帰りは飛行時間が長いので少しでも広い方がいいのか?
結論が出ないまま、往復14ABのままでした


<座席指定番外編>

この頃、あるBBSで話題になっていたことがあります。

バーゲントラベルでチケットを購入した人が座席指定をしない場合・・・。
当日空港でビジネスクラスにアップした。という書き込みでした。
モノクラスではなく、本物ビジネスだそうです。
同じような書き込みがどんどん続いていました。

この書き込み自体が怪しいという意見もあり、真偽はわかりませんでした。


<アロハ航空>

今回はハワイ島に行くため、ホノルルーコナへの往復チケットが必要です。
バーゲントラベルでアロハ航空のクーポン券も扱っていました。

国際線のチケットを購入した人は手数料なしで購入できます。
予約は直接アロハ航空に入れるそうです。

クーポンはオープンで自分で記入することになっています。
国際線のチケットと一緒に出発一週間前に送られてくるそうです。

1月18日、メールにてチケットを申し込みました。
1月22日クーポン代金を振り込みました。
(国際線と別々に手配したため、振込み手数料が2回かかってしまいました)

5000円×4枚=20,000円

1月23日入金確認のメールがきました。


2月22日

アロハ航空のHPでフライトスケジュールを調べました。

アロハ航空へ下記の予約内容をFaxしました。


@バーゲントラベルのクーポンを使います。
A搭乗日、フライトNo.、時間
(往復)
B氏名(漢字・ローマ字)
C日本のフライト
D滞在先(コナでの)
E日本の連絡先(自宅)


同日、アロハ航空より確認のFaxが届きました。
予約番号が入っていたので、持参することにしました。


★アロハ航空は当日、到着が早まり、早い便に間に合えば、その場で変更してくれます。

とりあえず、余裕を持った便を予約しました。

4/20 HNL/KOA 10:25/11:06
4/25 KOA/HNL 13:20/13:59


←これがイリマクーポンです

この説明書を見ながら自分で記入します
注)バーゲントラベルは2001年2月より会員制になっています。
チケットの購入方法が変わっています。


<注意>
この旅行の手配は2001年4月現在のものです。
2003年1月31日現在、バーゲントラベルは営業を停止。
その後自己破産しています

ページTOPへ



アコモデーションは?



<憧れのコンドは・・・・?>

ハワイ島に行ったらぜひ泊まりたいと思っていたコンドミニアムがありました。
アストン・ショアーズ・アット・ワイコロアでした。

1995年にハワイ島へ行ったとき、ワイコロアのゴルフコース
でゴルフをしました。
このとき、フェアウエイの周りに建っていたアコモです。
白い壁に赤い屋根。
とても、印象に残っていました。
2000年に、ここに滞在するツアーに申し込みましたが、満室でした。
このときは行き先をマウイに変更したのでした。

ここについての書き込みを見ると、部屋の広さ、設備は申し分ないようです。
しかし、たった一つの欠点は海が見えないことだそうです。
せっかく、海がきれいなハワイ島に行くことだし、アコモもそのビューも選べる個人手配です。
海が見えることを条件にしました。

滞在先は?
前回のハワイ島ではワイコロアに滞在したため、カイルア・コナの街をほとんど見ていませんでした。
正確にいうと、ウエルカムランチをキング・カメハメハ・コナ・ビーチホテルでとったため、ここしか知りません。
ハワイ島らしい、コナの街を満喫したい。
カイルア・コナを条件に加えました


<日本語で予約>

個人手配初心者、英語力もほとんどなし。
このため、日本語でやりとりができる会社で予約しようと考えました。

まずは、アストン(日本語、英語)、ウエスト・ハワイ・プロパティ・サービス、キャッスルリゾートなどのHPからいくつかの候補を選びました。

我が家ではセキュリティーの関係でインターネット上にクレジットカード番号を入れることは禁止されています。
クレジットカード番号をFaxでやりとりできることも条件です。

デポジットや万一、行けなくなったときのキャンセル料やキャンセルの連絡を考慮し、アストンの日本の総代理店パシフィック・リゾートに予約するのが無難かと考えていました。

パシフィック・リゾートはオアフもアストン系を使うと、アイランド・ホッパーという割引レートを使うことができます。

HPから間取りやビューをチェックし、以下のように候補を上げてみました。

ワイキキは立地と価格のバランスを考えて最初からここに決めていました
過去に2度滞在しているワイキキサンセットはクヒオ通りの端にあり、
夜は少々不気味でした。
P・モナークはBBSでの評判が比較的にいいこと、いなかもんさんが2000年にここに滞在し、HPで紹介されていたことも一因かもしれません。

<コナ>
  • アストン・ロイヤル・シークリフ(OV)
  • アストン・コナ・バイ・ザ・シー(OV・OF)
<ワイキキ>
  • アストン・パシフィック・モナーク(STU/OV)

カテゴリーは、ハワイ島はビューのよいステューディオ、
ワイキキは夜景のきれいなステューディオ。
私は、こんな感じにイメージしていました。

夫の意見を聞くと、ハワイ島はゆっくりのんびりしたいので、1BRがいい!
ハワイ島1BRにランクアップ!


<モーモートラベル登場>

いつもハワイの情報収集に使っているサイト、モーハワイ・コムのモーモートラベルを覗いてみました。
同じアコモでも、アストン(日本語HP)に比べて安いことに気付きました。

1月19日、オーダーフォームから見積もりを依頼しました。
候補に挙げたアコモのほかに
『カイルア・コナで海が見えるおすすめのコンドミニアム』
についても問い合わせをしました。
モーハワイ・コム編集長のへなちょこしゅんさんから
ハワイと日本の時差を感じさせないほど素早い回答が来ました。


<コナ・リーフ>
コナの街まで歩いて行ける距離。
1BROV・1BROF

<コナ・バリカイ>
オーシャンフロントの眺めが最高!
1BR・OF

どちらもこちら(アメリカ)の辛口のホテル解説書での評価がいいです。
(by 編集長)


今までアストンのアコモしか眼中になかったので、新鮮でした。
さっそくリサーチです。

コナ・リーフはアクセスHPのキャッスル・リゾートから、
コナ・バリカイはアクセスのHPのマークリゾートから、
さらにどちらも、ウエスト・ハワイ・プロパティ・サービスのHPから
情報収集を開始しました。

モーモートラベルの料金はホノルルーコナ間の大人2人分の往復のエアー・レンタカー(コンパクトサイズ)・アコモ1泊分・すべてのTAXが含まれていました。
我が家はアロハ航空のクーポンを持っているのでアコモとレンタカーでの見積もりをお願いしました。

個人手配が初めてなので、かなり何度もメールで質問をしました。
いつも素早く対応してくれました。


<決めて>

コナ・リーフ 1BR・OF
アストン・ロイヤル・シークリフ 1BR・OV
コナ・バリカイ 1BR・OF

この3つから選ぶことにしました。
HPから収集した情報を元に最終判断は夫に任せました。

オーシャン・フロントのラナイで波の音を聞きながら
朝はコーヒー!夜はビール!
これで、コナ・バリカイに決まりました。

私の心の中には、ロイヤル・シークリフの白亜の建物と海の見えるプールがちょっぴり残っていました。
コナ・バリカイは見た目がアパートメントタイプだったこと、プールが建物に囲まれていたことが気になっていたのでした。

ワイキキは当初の予定どおり
アストン・パシフィック・モナークにしました。
しかし、いつのまにか欲が出て、1BR・OVにアップしていました


<予約内容>

1月26日朝、へなちょこしゅん編集長にクレジットカード番号をFaxにて送信しました。
この日うちに、予約確認メールが届きました。
バーゲントラベルの便名確定のメールが来る前にアコモが決定してしまったのでした。


4/20〜4/24(5泊)
コナ・バリカイ 1BR・OF

4/25〜4/29(4泊)
アストン・パシフィック・モナーク 1BR・OV


モーモートラベルは旅行の1週間前に連絡したクレジットカードから引き落としになります。
万一、キャンセルする場合は編集長にメールをすると、出発1週間前までキャンセルチャージはかからないのです。

また、価格は税込みです。
バケレンによくある、クリーニングフィーはかかりません。


まだまだ、探せば価格自体が安いところはありました。
実際に決めてしまってから50%OFFが登場しました。

ただし、安いところはTaxや多額のクリーニングフィーを加算したり、さらに多額のデポジットが必要だったりと結果的には大差は出なかったように思います。

何よりも自分達の英語力がないので、今回はこれがBESTでした

ページTOPへ


レンタカーは?



個人手配、そして広いハワイ島と言えば、レンタカーは必須です。
様々な会社があり、様々なプランがあります。

まずはモーモートラベルにてアコモと一緒にレンタカーの見積もりをお願いしました。
モーモートラベルの場合はアコモ代金に基本のレンタカー料金が含まれています。


<例>kona・toraneko・resorts・1BR/OF
1泊$150

(内訳はアコモ代金税込みで$135、
アラモレンタカー・コンパクトサイズ 1泊2日税込みで$15)

我が家の場合はミニバンを希望したので、1日$35追加になります。
よって1日$50です。

1月26日、アコモといっしょにモーモートラベル経由でアラモのレンタカーを予約しまいした。

まだ、時間があるので、ゆっくりと他社を比較しようと思いました。
また、この時期、各社の日本の代理店のプランが3月31日までのものがあり、
比較できない、という面もありました。


項目 アラモ
(モーモートラベル)
アラモ
レートコード5U
(日本予約、現地払い)
バジェット
(マルチアイランド
クーポン)
+2日分
ダラー
(ドライブ・トゥ・
パラダイス・クーポン)
価格 $50×9=$450 $309+$248=557 66500 67300
走行料金 無制限 無制限 無制限 無制限
LP
LDW ×
州税 ×
空港使用料 かからない かからない ×
車両税 × × × ×
ライセンス税 × × × ×
任意保険・ESI × × ×
PAE × × ×
ガソリン代 × × × ×
諸経費のtax × × × ×


この他にも各社、様々なプランがあります。
また、円払い・$払いによっても異なります。
提携しているカードを使うと割引になったり、マイレージが付くなど何がお得なのかわからなくなります。

バジェットの日本払いを予約しようと代理店に電話をしました。
4月20日から、ハワイ島ヒロでフラの祭典メリー・モナークがあるためミニバンがない!ということでした。
違う車種を薦められました。
夫はミニバンがいい!というのでアラモのままでいくことにしました。

モーモートラベルのアラモは保険が含まれていません。
いろいろ迷いましたが、現地で必要な保険をかけることにしました。


<予約内容>

アラモ
(モーモートラベル)

ミニバン$50×9泊分=$450(税込み)


<アラモの保険>

レートコード5U・・・CDWのみ
レートコード64・・・CDW,EP,CPP/PERSPRO
レートコードJR・・・・オールインクルーシブ

ページTOPへ



保険?



毎回、考えさせられるのが『海外旅行傷害保険』です。

CMにもあるように『まさかのため』に掛けるものなので、使ったことがありません。

(以前に同行者が持病のために救急車で運ばれたことがありました。
このときの、医療費は旅行保険で支払われたようです。
しかし、手違い?で請求書がきた救急車の代金は55000円だったとか。)


それでも、去年まではレンタカー特約を付けるために最低補償のセットものに加入していました。
(バラ掛けにもレンタカー特約を付けることができます)

今回はレンタカーと海外旅行傷害保険についてもじっくり勉強してみました。

まず、インターネット上から旅行保険とレンタカー保険がある会社に資料請求をしました。
その中から何社かに絞り検討しました。

保険は実に奥が深く、正直、かなり難しいです。
素人にはさっぱりわかりませんでした。
実際に加入した保険も完全には理解していません。
興味がある方は直接、損保さんに問い合わせすることをおすすめいたいます。


会社 住友VISA JALカード 住友ファミリー
   
カードに付帯 カードに付帯 新たに契約
傷害死亡
後遺傷害
5000万円 1000万円 5000万円
賠償責任 3000万円 なし 5000万円
携行品損害 30万円 なし 60万円
治療費用 150万円 なし 820万円
救援者費用 100万円 100万円 500万円
家族特約 付帯アリ 2名まで
掛け金 0 0 18640円
(11日間、2名)
運転者特約 なし なし +6330円


我が家の使っているカードの保険について、ざっとまとまてみました。
いずれもカードに付帯している保険にレンタカー特約(自動車運転者特約)を付けることはできません。
あらたに、主契約が必要になります。

一番、お得な方法は、バラ掛けで最低限の補償に1種類だけ加入し、これにレンタカー特約を付けることでしょうか?


ただし、どの損保さんにも共通して言える事は、対人1億円、対物500万円ということでした。

訴訟国、アメリカです。
ちょっと不安を感じました。


対人が5億円まで補償されるという損保があることがわかりました。

まずは、この会社に資料請求をしました。
パンフレットには記載がありませんでした。

この会社のインフォメーションセンターへメールで問い合わせをしました。
以下、問い合わせしたメールの回答です。
わたしの訳のわからない質問にも実に親切に教えてくださいました。


CPLプランについてですが、海外旅行保険にセットでつけるCPLプランと
いうのが、まさにこのドライブセットのことです。
また、CPLプランは海外旅行保険とセットではなく、個別で申し込むことが
できます。
但し、個別でご加入いただく場合も個人賠償責任保険への加入は必須です。

これは高額賠償の危険がありながら海外ではなかなか充分高額なてん補限度額に保険に加入できないためにある保険です。

この保険は、被保険者の日常生活に起因する偶然な事故により、他人に法律上の賠償責任を負った場合において、その損害額が第1次保険または自己負担額の限度額を超えたときにその超えた金額をてん補限度額まで支払うものです。

第1次保険に該当するのが、一般的な事故は個人賠償責任保険になり、お車を運転される場合は自動車保険になります。

自動車保険は、レンタカーを借りる際、ご加入いただく事になりますが、
個人賠償責任保険は、CPLプランご加入の際に5000万以上の有効な保険が必要です。
もちろん一緒にご加入いただくことは可能ですし、1枚の申込書で一緒にご契約いただけます。この場合、個人賠償責任保険もCPLプランと同じ保険期間となり、短期契約ということになります。


さて、お支払いいただく保険料についてですが、
アメリカに9泊11日で、お車を運転される場合、以下のようになります。


個人賠償責任保険(てん補限度額5000万円)  330円


てん補限度額 1億 2億 3億 4億 5億
支払い額(円) 5130 6330 7140 7800 8310


私が問い合わせしていたのはインフォメーションセンターなので、実際の契約は代理店と行います。

3月上旬、
我が家の自動車保険が同じ会社だったため、同じ代理店にお願いしました。
やはり、特殊な保険なのか、電話にでた代理店の女性はわかりませんでした。

インフォメーションセンターとのやりとりをプリントアウトし、Faxで送りました。
これに旅行の日程渡航先や住所、電話番号も書きました。

後日、申込書が郵送されてきました。
本来の申込書の在庫が札幌支社にもないとのことで、コピー用紙になりました。
3月22日、申し込み用紙を持参し、保険金8640円を支払いました。


<契約内容>

てん補限度額1事故につき5億円・・・・・8310円
個人賠償責任保険・・・・・330円
(てん補限度額5000万円)
合計・・・・・・・・・・・・・8640円

4月上旬、証書がきました。


また、この会社のパンフレットにはドライブセットというのがありました。
私は、詳細についてはわかりませんが、海外旅行に同行する家族(同一生計者)がすべて対象になるそうです。
うちはふたりなので割安感は少ないですが、お得な気がします。


*2002/07 現在ほとんどの損保でドライブセットの扱いがなくなっています


損保さんとのやりとりにある、一次保険とは日本でいう強制保険みたいなものなのでしょう?
各レンタカー会社があらかじめ、加入しています。(州の最低補償)

アラモ

対人傷害 1名につき US$10,000、
1事故につきUS$20,000

対物 1事故につきUS$10,000。
レンタル料に含まれています。



<アラモの任意保険>
レートコード5U・・・CDWのみ
レートコード64・・・CDW,EP,CPP/PERSPRO
レートコードJR・・・・オールインクルーシブ

ページTOPへ


<出演交渉?>

<モーハワイ・コム>に出ちゃおう!

昨年から気になっていた『モー・ハワイのやってる・はやってる』のコーナーに出てみたいなぁ・・・。と考えていました。
過去の内容をじっくりチェックすると、ハワイ島でのものはラナイ・ひよこちゃんのUCCしかありませんでした。
これは、何かするしかない!!

夫に、『ハワイ島ならではのことって何だろう?』と聞くと
即座に『ヘりコプターに乗って海に落ちる溶岩がみたい!』と。
よし、これでいってみよう!!

2月6日、モー・ハワイのへなちょこしゅん編集長に出演希望のメールをしました。
その日のうちに採用という、うれしいお返事をいただきました。
しかし、まだまだ先のことで編集長の予定が見えていないそうです。
3月に入ったらまた、メールをすることにしました。


3月3日、多分行けそうです。
とのメールをいただきました。

3月17日、編集長よりメールがきました。
4月21日、22日にスケジュールを空けていただいたそうです。



<暗礁に乗り上げる?>


3月22日
交渉経過のメールがきました。
ヘリの料金が1人$320。3人で$960.。
予算オーバー!
交渉次第で、経費自己負担だそうです。

確かに・・・・。
とりあえず、交渉結果を見て、考えることにしました


<出演準備?>

4月2日、氏名、体重、クレジットカード番号、
宿泊ホテル、チェックイン日を確認するメールがきました。

体重以外のデータは編集長が既に持っているので、2人の体重をメールしました。
(体重をメールするとは思ってもいませんでした(笑)


4月9日、フライト決定メール!


4月21日、6:30 ワイコロアヘリポート


4月14日、前日に待ち合わせ場所を決める連絡をもらうことに。


<機材準備>

出発1週間ほど前から夫は、落ち着きがありません。

朝、目が覚めると
『カメラなんだけどさぁ・・・、一眼レフを持っていった方がいいかな?』
仕事から帰ると・・・
『カメラさァ・・・・。でも、荷物増えるしなぁ。』と切り出す始末。

さらに、デジカメのレンズなどを数点買ってきました。

わたしは『滅多にヘリに乗れないんだから好きにしたら?
後悔のないようにしたら?』

これが決め手になったのか、カメラは一眼レフ、デジカメ、いままでのバカちょんと3台になりました。
さらに、レンズたちがあります。


4月21日

5:30 コナ・バリカイの駐車場で編集長と待ち合わせ。

6:30 ワイコロア・ヘリポート

7:00 フライト


<UCC農園見学>

もう1つ、モー・ハワイからUCCのコーヒー農園見学を見つけました。
早速、UCCのHPの予約フォームより予約をしました。

4月21日(到着日) 14:00〜

ページTOPへ


<トラブル?>

<注意>
この旅行の手配は2001年4月現在のものです。
2003年1月31日現在,バーゲントラベルは営業を停止しています

<不安が募る?>

いなかもんさんのHPのBBSでおなじみのつぐこさんの書き込みを発見!
バーゲントラベル愛用者でした。
つぐこさんはいつも、1週間前にチケットが届くそうです。
ちょっとホッとしていまいした。
しかし、続きをよ〜く読んでいくと親戚の方のチケットが間に合わず空港渡しになったとか・・・。
だんだん、不安になってきました。

4月2日、少々早かったけど、バーゲントラベルにメールをしました。
チケットは1週間前には書留でお届けします。
との、力強い回答がきました。

でも、どこか不安。
4月9日、しつこいとは思いましたが、バーゲントラベルにメール。
『出発が近付いてきて、チケットが手元にないと不安です。』
と正直な気持ちを書いてみました。

このあと、実家に用事があり、3日ほど留守にしました。
この間、パソコンが使えない事がとっても不安でした。


<ついに・・・・>

4月13日、不安な気持ちでポストを見ました。
書留の不在通知が入っているはずでした。

しかし、ない!
メールチェックです。
ありました、『重要!バーゲントラベルです!』
以下、メールの内容です。


4/20ご出発の航空券に関してご案内申し上げます。
ご依頼いただいております航空券は、本来ホノルルで発券し
お客様へお送りしておりますが、今回、郵送が遅れているとの
連絡がホノルルより入っております。
 そのため、万が一行き違いがあってはなりませんので、今回は、
 滞在先ホテル名をお知らせいただければ、弊社より
日本航空へ、連絡させて頂きます。また、ご不明な点がありましたら
緊急時連絡先バーゲントラベル:03-5302-○○○○までご連絡ください。

(以下省略)

 ご出発間際にご心配をお掛けし、大変申し訳ございませんが
何卒宜しくお願い致します。

急遽、日本発券に切り替える手続を行っております。
 日本発券に切り替えることに伴ない、恐縮なのですが、今回は、
『PTA』という、ご出発空港にて、航空券をお受け取り頂くシステムを
利用させて頂くこととなります。
また、座席指定を事前にリクエストされている場合は、内容等は、
一切変わりませんのでご安心下さい。
ご出発間際に、お手数をお掛けし、大変申し訳ございませんが
何卒宜しくお願い申し上げます。



正直、びっくりしました。
しかし、つぐこさんのおかげでこんなこともあるんだ!とわかっていたせいか動揺は小さかったのです。
それに、この文面を見ると、かなり恐縮している感じです。
とりあえず、このメールをプリントアウトし、持参することにしました。

翌日、アロハ航空のクーポンは送られてきました。


<嬉しいトラブル>

今回、航空券の座席の予約をしたときにJMBの番号も連絡していました。
JAL悟空などで、直接JALに予約している場合は機材変更や何かがあったときにJALから直接連絡がもらえるそうです。
しかし、今回のように旅行会社を経由している場合は連絡がもらえないそうです。
ただ、JMBの会員の場合はかなり遅くなって連絡がきたり、まれにシートがランクアップすると聞きました。
(これは、のりこさんにアドバイスいただきました)
札幌便はDC10なので、機材変更なんてあり得ない!と思っていました。

4月に入ってから、JMBのHPで予約内容を見ると、行きの座席番号が消えてしまい
『*』になっていました。
これが謎でした。
周りに聞いてもわからない?とのこと。


航空券が来ないことがわかり、急に不安が増して来ました。

4月14日。JALに電話を入れました。


『機材が変更になりまして、窓側のお席、4番目のAとCとご用意させていただきました。』

なにぃ〜!ってことはビジネス?

動揺を押さえて
『モノクラスってことでしょうか?』
『はい、さようでございます』

きゃー、ビジネスシートになったのです。
航空券がないことなんてどっかにぶっ飛んでいました。




ページTOPへ






HOME