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Kilauea Red Lava 2002/09

<準備していくもの>
水、タオル(ガスよけ)
懐中電灯(夜)、軍手
靴(登山靴かスニーカー)





GATEで入園料$10を支払います。

溶岩を見るためにはチェーン・オブ・クレーターズ・ロードに降りていきます。
トイレは簡易トイレしかありません。
ビジターセンターで済ませて行きましょう。


溶岩の周りはかなり熱いので、水を持ちましょう。
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点でも許可を得たらしい車が、水とスナックを売っていました。


この近くではボルケーノ・ヴィレッジにお店があります。


ビジターセンターを出たら、サーストン溶岩チューブの方向に進みます。
しばらく進むと、『Chain of Craters Road』の標識が出てきます。
左折します。


この先、古い火口がいくつかあります。
今日のテーマは溶岩なので先に進みます。









左側のスチームが出ているあたりまで行くことができます
道路はどんどん下っていきます




チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの終点にきました。
2002/9/16現在の終点はシーアーチのすぐそばでした。
かなりの距離の道路が溶岩でつぶされてしまったのですね。


駐車場は特になく、下の左側の写真の手前にUターンする場所があります。
ここでUターンし、路肩に縦列駐車します。


ラッキーなことに前から5台目くらいの位置に車を止めることができました。






左:簡易トイレ(電気がないので夜は懐中電灯が必要)
右:レンジャーさんがいます。
いろいろな情報も掲示されています。



Let's Go! 5分も歩かないでOK 有毒ガス危険の看板
点々と人が歩いています いよいよ溶岩台地 黄色のテープがあります

マウスを当てて見てね!
ちょっと重いですが・・・
黄色のテープ!
かなりの熱風が
吹き荒れています
『危険』の看板のうしろは?

溶けてますね、こりゃ、『危険だわ〜』






















つい2,3日前の溶岩。
こうしてどんどん、道路が埋まっていくのです






NENE
一生懸命草を食べていました









<準備していくもの>
懐中電灯、軍手
靴(登山靴かスニーカー)




18:00すぎ、夜の溶岩を見に行きます。
車で準備をしていると『あちち溶岩ツアー』のガイドでまさしさんがお客様と一緒に来ていました。
『一緒に行きましょう!』ってことでご一緒させていただくことにしました。



日が暮れてきました。
山肌に赤い溶岩が見えてきました。






明るいときの写真ですが、煙の出ているあたりに、
赤い溶岩が見え始めました。






溶岩の説明をするまさしさん
<まさしさんのツアーはこちら>



ツアーの方は軍手をしています。
まさしさんは
『溶岩は鋭いよ!
転んだら、必ず手を切るから!絶対に軍手をしてね!』
と厳しく注意しています。
二眼レフ&とらねこは手をみました。
軍手ないよ(:_;)
手が・・・



今日はものすごく風が強いです。
日が落ちる前に、溶岩を間近で見ようと、斜面の方へ上がりました。



※これより先は『立ち入り禁止区域』です。
自己責任です。
行きはまだ明るいけど、帰りは真っ暗です。
必ず、懐中電灯をお持ちください。



最初は溶岩台地に草が生えているところを歩きます。
だんだん、ゴツゴツした溶岩になります。
かなり歩きにくいです。


しばらくするとドロドロのあちち溶岩が流れています。
すっごい・・・あっつい・・・



とらねこは棒で溶岩を突付きました。
そばに行って、赤いところを突付かないとダメみたいです。
でも、あまりの熱さに怖くて近づけないのです。
もし、ここで足が滑ったら・・・溶岩の中・・
なんて考えたら、足がすくんでしまいます。



この日は風が強く、三脚で固定してもシャッターがぶれてしまいます。
ピンボケが多く、いい写真が少ないのです。
(比較的よく撮れたものを・・
後日、溶岩の動画を載せたいと思っていますが・・)











斜面を流れる溶岩





枯れ草が燃えています。火の粉が飛んできます。






時間を忘れて写真を撮りまくっていました。
あたりは真っ暗。
人も少なくなってきました。
レンジャーに叱られる覚悟で懐中電灯を点けて戻ります。
目印は、オーシャンエントリーしている部分が赤く光っているところ。
その方向に進むしかありません。


でも、道がわかんない(>_<)
どうしよう・・・
何だか、どんどん違う方向に来ている気がします。
かなり不安なとらねこ家。


立ち止まっていると、同じ場所で写真を撮っていたローカルのお兄さんが先頭に立って歩いてくれました。
彼はかなり慣れている様子でどんどん歩いていきます。

無事に本来の通路に出ることができました。
お兄さんにお礼を言いました。





次に海側で溶岩を見ました。

















溶岩が海に落ちているので赤く染まっています。
溶岩の流れの関係でこの近くまで行くことはできませんでした。



スチームで喉がいがらっぽいです。





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