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マウナケア夕陽と星のツアー



雲に山の影が映っています



NASAの天文台の中です。
天文台に入れるのはこのツアーだけでしょう・・。
(
(注・テロ以降、NSA天文台には入れません)


マウナケア山頂の光景
感動でいっぱいで。
しかし、空気が薄く、ゆっくり動いても全力疾走したくらいに心臓がドキドキします。

いよいよ山頂に登ります。
400m、短い距離ですが・・・・・
道路脇のロープを超えて坂を下ります。
結構滑ります、横向きに慎重に下ります。

一旦、下りて、また登り始めます。
気温は0℃くらい。寒いです。
たった、これだけでもすっごく苦しいです
あと少しです。休み休み進まないと苦しいです。
とっても元気なまさしさん(左)、写真撮影に忙しい夫。
このツアー参加者のほとんどがハネムーンのカップルでした。
みんな手に手を取って、登っています。
うちは写真に忙しく、私はひとりで登りました(笑)。




山頂の祭壇です
BSのトレッキングで見た水晶がありました。
『とよた真帆』さんと同じ場所にいます。
感動で涙がでそうでした。
(現在、山頂へは登れなくなっています)



マウナケア
マウナケア
マウナケア
マウナケア
山頂からの素晴らしい夕陽
山頂では日没後直ちに天体観測が始まります。
30分以内に下山しなくてはいけません。
かなり、あわただしいです(笑)。
また、途中までライトをつけての走行はできません。
マウナケア
星
写真をクリックすると大きくなります


4000m地点に下りてきました。
この地点で観測ができるのもこのツアーの特典でしょう。
ほとんどのツアーは2800mオニズカ・ビジターセンター付近での観測です。


写真でお見せできないのが残念ですが、星が多すぎてガスがかかっているように見えます。
このガスがすべて星でした。
天体望遠鏡でまさしさんの解説を聞きながら、観測します。
もっと、星について勉強してくればよかったです。


このあと、オニズカ・ビジターセンターに戻りました。
あたたかいホットチョコレートを飲みました。

帰りはみんなうとうとしていました。
空気が薄いので疲れました。
サドルロードは霧でした。

帰りはワイメアの街を通りました。
かわいらしいいい街でした。
街へ下りてきて明かりが眩しいです。

ハプナビーチプリンスホテル、ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジ、
ファラライ・リゾートと次々に下り行きました。
みなさん、パックツアーのお客様だそうです。
どおりで料金を払っていないはずだ・・・。

ワイメアもワイコロアも星がきれいでした。
コナはそうでもないんだぁ・・・。

帰りもまさしさんのお話を聞きながら楽しく帰りました。

一番遠いバリカイに着いたのが、23:30くらいでした。

お腹が空いたけど冷蔵庫には何にもない。
ビールで我慢!

明日はワイキキだ〜。

翌日、頭痛はありませんでした。
『水』の高山病防止、効きましたよ。

他のスターゲージングツアーには参加していないから比べられませんが、まさしさんのツアー、よかったです。
お薦めです。



『マサシのマウナケア夕陽と星空観察ツアー』

マサシのネイチャー・スクール
(808)937-5555


(日本語で)




マウナケア山頂までの注意点


<サドルロード>

舗装道路ですが、道幅が狭く、コナサイドは整備されていません。
アップダウンが激しく、対向車が見えないところもあります。
パーカーランチ、溶岩台地の中、米軍の演習地の中を入ります。
携帯電話が通じません。
人家がありません。
天候が変わりやすく、夜は霧が発生することがあります。

レンタカーで走行する方は保険が適応されるかの確認が必要です。
一部レンタカー会社を除いては保険適応外です。

サドルロードの写真は『スターゲージング1』にあります。


<高山病の予防>

2000mあたり(サドルロードをマウナケアに入る道のちょっと手前あたりの溶岩台地)から、5分ごとにミネラルウォーターをちょっとずつ飲みます。これをオニズカVCまで続けます。

オニヅカVCでは30分以上休憩します。(気圧に慣らす為です)


<山頂まで>

ここから先は昼寝禁止です。(起きられないことがあるそうです)

この先は4WDしか走行できません。

また、雪が積もるとクローズになります。

マウナケア山頂までの道のりで保険が効くレンタカー会社は『ハーパー』だけです。(ただし、料金は割高)

しばらく、未舗装道路が続きます。


<山頂>
天文台が並ぶところが山頂です。

簡易トイレが2つくらいあります。

本当の山頂はここから歩いて30分くらい。
(400mですが、空気が薄いので、ゆっくり歩かなくては・・・)

祭壇がありますが、絶対に触れてはいけません。これは守ってください!!

日没後、天体観測が始まります。
日没後30分以内に下山しなくてはいけません。
しかも、ライト(スモールOK)を点ける事ができません(途中まで)。
かなり危険な走行になります。
お勤めの方でもコースアウトすることがあるとのことです。


<天体観測>

通常のツアーで星を見るのは2800mのオニズカVC付近です。

ここにはきれいなトイレがあります。

また、温かいホットチョコレートもあります。


<寒さ>

ツアーではダウンジャケットを貸してくれます。
ダウンの中が半袖のTシャツではかなり寒いです。
最低限、長袖、長ズボンが必要です。

また、帽子、手袋、使い捨てカイロがあるとよいでしょう。
寒さに弱い方は、タイツ、ズボンの上から履けるようなナイロンのスポーツ用ウォームアップパンツなどがあるといいと思います。

出発時は午後14:00ころのため、平地が暑いので、着込んで行くと汗だくになるかも・・・

我が家は寒さのためか、頂上で一眼レフの電池が利かなくなりました。
予備の電池を持っていきましょう。
また、デジカメもポケットにしまうなど寒さ対策が必要かも・・。









911のテロのあとNSA天文台には入れません
また、ハワイアンの聖地である、山頂へも登れなくなっています。






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