ハワイ島の 見どころ ハワイ島で 泊まる ハワイ島で 食べる&買う ハワイ島 滞在日記 ハワイ島 カレンダー BLOG 掲示板 HOME



Petroglyph
(岩絵)
ハワイ語で
コハ・キイ<Kaha Ki'i>=削った絵
キイ・ポハク<Ki'i po.haku>=石絵
キイ<ki'i>=絵
<いつ描かれたの?>





ハワイ諸島のいたるところで見つかる。
ハワイ島には溶岩の上に数多く残っています。




19世紀にアルファベットが持ち込まれるまで文字を持たなかったハワイアンはもっぱら口承で記録し、伝えたはずです。




その意味や歴史に謎が多い。






1200年前。
伝説によれば、アウケレヌイアイクが新天地を求めて旅立つときに、祖母が海の向こうの土地の地図を描いて教えたのが最初。




多くは先史時代(16世紀)に彫られたものです。




人間や鳥、カヌーの絵が描かれたものや、点や線で描かれた暗号のようなものもあります。
馬が島々にやってきた1803年以降に描かれたものもあります。馬や英語の頭文字を描いた形にはのちの西洋文化の影響が見られます。
人間の書き方も時代が下がるにつれて、上半身が独特の三角形になります。






<何のために描かれたの?>





ネイティブ・ハワイアンの生活とは切っても切り離せない重要な役割がありました。



生まれてきた子供の健康を祈願するために同心円の中心の窪みにへその緒を置く
自分達の家計を表す。
ボードゲームをするため
祈りやおまじないのため
土地の精霊アクアと交信するため





滑らかなパホエホエはノートであり、掲示板であり、ゲーム台であったのです。

ペトログリフはアートであり、
ペトログリフがあるところは、
暮らしていた場所、
神聖な場所
交通の要衝


<何を描いたの?>





犬、ウミガメ、カヌー、ポロルを手に戦う戦士、
ファミリー、踊る人、パニオロ、




羽をはやした人間の図柄
ある人物の死を表したと思われる絵
天体の運行表

<どこにある?>
リンクはレポートです




コナ・ビレッジ・リゾート
Queen Kaahumanu Hwy.
808−325−5555
敷地内に板張りの遊歩道がある。





Anaehoomalu Petroglyph
ワイコロア・ビーチ・リゾーチ・ゴルフ/ビーチコース内
毎週火〜金 10:30〜、土8:30〜
ペトログリフツアー英語のみ
フードパビリオンに集合





Puako Petroglyphs/Malama Trail
マウナ・ラニ・テラス
世界でも有数のペトログリフ原野
遊歩道あり 6:30〜19:00





PuuLoa Petroglyphs
ボルケーノ
チェーンオブクレーターズロード
おそらく、ハワイ島で一番いっぱいあります。




カロコ-ホノコハウ



カハルウ









ハワイで買った参考書?



参考文献


地球の歩き方リゾート ハワイ島
わがまま歩き ハワイ島
THE NATIONAL GEOGRAPHIC TRAVELER ハワイ
lonely planet ハワイ
ハワイ・トレッキング






HOME