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Waipio Valley



Waipioとはカーブする水=curving waterを意味し、王の谷と称される
昔は、ハワイの政治と宗教の中心であり、アリイ(王族)の住む場所だった
1946年の津波、1979年の大洪水で誰一人として、命を落とさなかった。
人々はここにマナが宿っていると信じている
その後、人々は高地に移り住み、今では50人くらいの人がタロイモを栽培している

(ロンリー・プラネット・抜粋)

0:00
傾斜度25%って書いています
景色はとてもきれいですが、運転手さんは見てはいけません(^^ゞ
ここで一旦停止。
4WDじゃないとだめって書かれています。
矢印の下にレイが捧げられています。
ちょっと降りるとこんな景色が見えてきます
下はワイマヌ渓谷に行く、トレイルです。
このトレイルは簡単には行けません。

この先を海の方に曲がります

右⇒この水溜りは『落とし穴』じゃないか、見分けます。昔は、『落とし穴』を掘って、外部の侵入者を落としたそうです。底が見えれば、普通の水溜り。見えないときは迂回します。

0:20
ゆっくり&ゆっくり走って、約20分、ついに来ました。
ブラックサンドビーチ
想像していたより、砂が黒くない!これには驚きました。

この滝、ケビン・コスナー主演の映画、『ウォーター・ワールド』に出てきた滝です。
toshiさんに教えていただきました。『見た?』って言われて、『最初のヘリのときにtoshiさんに聞いたから、DVD買った!』というと、買うと思った!だって・・・(行動を読まれている(・_・;)
左:見るからに神秘的な渓谷。川が曲がっているので<カーブする水>って言う意味がよくわかります。
河口には魚がいます。
これはtoshiさんの『Maui Jim's』に秘密がありました。
私たちの肉眼では魚が見えない!toshiさんのサングラスをかけると、水の反射がなくなり、魚が見えるんですよ!!
二眼レフは『これか〜』って感動しています。
去年、クマックスのクマちゃんがヘリのときに持ってきた秘密兵器!に関係するんです。
これは『偏光フィルター』でカメラやさんに売っています。
去年、クマちゃんがこれをもってきて、二眼レフが気になっていたんです。

MauiJimのサングラスはこの仕組みになっていて、水の反射をカットし、
さらに、外では、空や海の青さがよりくっきり見えます。


右:カヤックをしている人がいたり、何かを捕っているような人もいます。
ちょっと荒々しいけど、気になるビーチです。
先ほどの道に戻ると、哀愁を帯びた『のらロバ』に出会いました。
なんだか、疲れ切っていて、気の毒でした
リュックを背負っているハイカーもいました。中には子供を背負っている白人さんも。
蚊がすごいので、これはどうかと思います(・_・;)

ついに見ることができました、ヒイラヴェの滝
素晴らしいです。
去年のヘリでは水量が少なく、あまりわかりませんでした。
フラのMELE(詞)でも、おなじみですよね


この滝には悲しい伝説があります。
ハワイ王朝時代、王族と一般人の婚姻は禁止されていました。
王族の娘と町の若者が恋をして・・・
成就しない恋を嘆き、2人はヒイラヴェの滝から身を投げました。
娘は滝になり、若者は岩になり、
今でも涙を受け止めています。



ここでそのMELEを聞きたかったです。


昔はここも双子の滝だったそうで・・・
わかりますよね?左に・・・
今では、水が枯れちゃったとか・・・


0:45

こんな看板が・・
でも『子供が遊んでいるのは見たことないな』って、toshiさん
1つめの川を渡ります。
これにあこがれていました
廃屋がありました。
『ARAKI』さんのお宅だったんでしょうね〜
2つめの川
この奥にヒイラヴェの滝があるようです
3つめの川
(たぶん3つの川を渡ったと思います)
この頃は、ブレーキタンクに水が入っちゃったみたいです。


行き止まりのあたりに
今は営業していない
『Tree House』がひっそりと残っています。
道よりかなり奥のため、写真は撮れず。
タロ芋は収穫したばかりか、少なかったです。

1:00くらい
ホーストレッキングとすれ違いました。
これもいいな〜
一度はチャレンジしたいです。
ホーストレッキングは、4WDで下まで降りて、下で馬に乗り換えます

このハイビスカス、名前がわかりません。
どなたかわかります?


(かなり大きなサイズで撮ったため、小さく加工したら写真が汚くなってしまいました。
ごめんなさい。
マウンテン・アップル
ハワイ島のスーパーマーケットKTAの
オリジナル・ブランド『マウンテン・アップル』にラベルのマークです。
ピンクのきれいな花でりんごのような実がなっています。
とらねこと二眼レフ(左)
とらねことtoshiさん
ありがとう、連れて来てくれて・・(右)
この坂を登ります。
歩きだと、これがきついですよね〜
念願のワイピオ渓谷に下に降りることができました。
今回は車だったので、所要時間は1時間半〜2時間くらいでしょうか〜
いろいろ歩いて見たかったけど、あまり人がいなかったので、観光客がうろうろするのは、よくないかなって勝手に思いました(^^ゞ
噂に聞いていた『のら馬』に出会えなかったこと、タロ芋があまり成長していなかったのが、心残りかな〜・・・
また、行ってみたいです!


(数字はだいたいの時間ですが、かなりアバウトです)







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